イチロー
今日のサンスポの裏面に
イチロー11年連続200本安打 危機!!
とのコメントがありました。
5月の打率204 このままで行くと183安打ペース
誰もが驚く数字です。
確かに年齢もありますが・・・
私は、前に読んだ本
『イチローを創った魔法の「言葉」イチローはなぜブレないのか』
児島 光雄さんの本です。
この本はイチローのコメントを載せ、解説してあります。
皆様、お勧めですよ。本の内容から
イチローは
打席に立つまでの準備が大切であり、その打席は良い準備ができていれば
結果が付いてくると考えているようです。
5月はイチローが思っている準備段階ではないでしょうか?
また、イチローの過去10年の打率平均3割3分です。
昨年の打率315です。
イチローの考えだと
悪くても10本に3本はヒットを打つでしょう。
だすから11打数無安打なら、残りの9打席で6本ヒットを打つ可能性がある
と言うことです。
一般的には、3割打者は素晴らしい選手です。
10打席で、3本ヒットを打てば良いのです。
だから凡打を繰り返せば、ヒットの確率が高くなるのです。
そう考えるとプレッシャーもかからず、打てるでしょうね。
皆様、打席に立った時に今の言葉を思い出してくださいね。
試合では、約3~4打席 1試合1本ヒット打てば良いバッターです。
2打席凡退した次の打席の確率は5割です。
3打席凡退したら次はヒットを打てるでしょう。
なんて、プラス思考!
また、イチロー選手はミズノ 久保田名人がバットを削っています。
そのバットにもこだわっています。
イチロー選手のバットはアオダモを使用しております。
これは、10年以上育っているアオダモなのです。
*原スポーツ様よりゆずっていただきました。
もちろん、環境もありますがバットになるのに80年はかかるのです。
そのアオダモもバットになるのは少なく、そしてイチロー選手が選ぶバットはさらに絞られます。
久保田名人は、ミズノだからイチローさんが選ぶ木材が入ってくるのです。と言われます。
名人の言葉にも重みがありますね。素晴らしい方です。
*ミズノ養老工場にて撮影
皆様、道具は大切にね。
イチロー選手頑張ってくださいね。6月は打率良いでしょうね!
弊社には、イチロー選手のバット工程の仕上げ前
そして、イチロー選手のサイン入りバットが飾ってあります。
皆様、見に来てくださいね。
(高田店バットコーナーにて展示中)
最近のコメント