野球教室&指導者講習会
先日ですが、奈良ちびっ子野球愛好会少年野球教室を
関西テレビ・球名会・デサント・マツダスポーツ主催で開催しました。
もちろん、天気の場合はグランドでしたが・・・
雨です。私はもちろん晴れ男なのですが(-_-;)
と言うことでマツダスポーツ多目的ホールにて指導者講習会です。
愛好会のバッテリーと指導者対象です。
この野球教室は、子供たちを守るために指導者に正しい教え方を学んでいただき
子供たちが故障しない体づくり・指導していただくために立ち上がった仲間が主催しています。
まずは、球名会 会長でありアグレッシブ企画代表 鳥居厚生さまの開会あいさつ
奈良野球少年を守る会から和田先生による障害の知識を学びました。
明日23日に第3回肘検診をおこなわれますが、第2回300名の報告でなんと小学生5名が手術すると言う
悲しい報告でした。明日は約600名との事です。故障者が出なければよいのですが・・・
そして
医療行為はできませんので肘のチェック方法を指導者に伝授されました。
簡単な圧痛のチェックやストレッチチェックです。
この後は、個別に選手一人一人身体のチェックとストレッチ指導がありました。
総勢4名のボランティアの理学療法士の先生方 ありがとうございました。
そして
元日本生命監督~元豐田大谷高校監督 佐竹政和さんの野球指導です。
1番 声の出し方 腹の底から・・・
2番 すべては正しい姿勢からフォームは始まる。
3番 ボールをしっかり正面で取る。目の前で握り替える。
ここが問題のようです。
指導者はついつい肘をあげろ・胸を張れ・ボールの握りは??などなど
子供たちにいちいち考えさせて動作の流れを止めてしまっている。
運動とは 動きを運ぶことです。
その流れを止めてしまうと動きに乱れを生じてしまいます。
バットのスイングもそうです。ヘッドを立てろ身体を開くな!
よく言ってしまいますよね(-_-;) 私も大反省です。
この一言一言が子供たちの動きを壊してしまい、故障につながる。
そういえば・・・変な動きをする子供たちが多いですよね!
佐竹さんいわく、正しい姿勢であれば正しいフォームになるようです。
この身体の流れの話は、私もプロ野球指導者の方からも聞いた事があります。
古い 間違った考えをいったん捨てましょう!
水を飲むな!うさぎ跳びをしろ! こういった指導は無くなりましたよね!
これと同じです。
投球で昔は後ろを大きく胸を張って投げろから
ボールはセンターに向けて!!にかわり
今では後ろは小さく前は大きくに変わってさらにボールはセンターに向けるな!
アメリカンフットボールのボールを投げる感覚に変わっています。
指導者の皆さま・・・私もですが古い固定観念は捨て 新しい指導を学びましょうね!
最後に
協力会社 サントリーさまのペットボトルを持って記念写真です。
他にもミキハウス・ゼット・ケンコーボールさまにも協賛いただいているようです。
ありがとうございました。
今回は3時間の指導でしたが・・・まだ半分のようで次回は3月ごろ開催されるようです。
これからもマツダスポーツは子供たちの育成のために全力でサポートします。
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